故障かな?と思ったら

下記内容をご確認ください。

1.電源が入らない。 Check1. 電源コードが本体側、電源コンセント側にて確実に差し込まれていますか?
Check2. 電源ラインにAC100Vは来ていますか? ご確認の上、再度お試しください。
注意:この際アースも必ず接続してください。
2.電源は入るがエラー番号が表示される。 Check1. エラーコード番号は何番ですか? 下記エラーコード表よりご確認ください。
Check2. エラーコードを確認した後、電源を一旦切り、再度電源を入れてください。 本体のリセットがかかり再度立ち上がります。この時、同様にエラーが発生するようであれば再度エラーコードを確認してください。
Check3. 次に上げるエラーコード以外の場合は内部にて何らかの不具合が発生している可能性があるので当社宛に修理をご依頼ください。
エラーコード 4,11,12,18
Check4. エラーコード4または12を表示している場合は、内部部品の温度が上昇しすぎているためにエラーが発生しています。一旦電源を落とし冷却されてから 再度電源を入れご確認ください。その後も再びエラーが表示される場合は 修理をご依頼ください。
Check5. エラーコード11を表示している場合は、イニシャライズ中にフットスイッチやフィンガースイッチが押されている状態です。どちらのスイッチも押 さない状態で再度電源を入れ直してください。その後もNGの場合はフット スイッチを取り外し、再度立ち上げ直してください。ここでNGが出た場合はフィンガースイッチハンドピースに不具合の可能性があります。逆に問題がなかった場合はフィンガースイッチハンドピースを取り外しフットスイッチのみを取り付けた状態にてご確認ください。全て確認したがNGの場合はお手数ですが当社まで修理をご依頼ください。
3.通電音も鳴らず出力しない。

Check1. フィンガースイッチで通電しない場合はフットスイッチにて通電をご確認 ください。通電可能の場合はフィンガースイッチに不具合の可能性があります。また、逆にフットスイッチでのみ不具合が発生する場合も考えられますので、この場合はフィンガースイッチハンドピースでも同様に出力しないかをご確認ください。どちらも出力しない場合は本体の不具合の可能性があります。修理をご依頼ください。

4.出力せずFAULTLEDが点灯し、エラーアラームが発生した場合。 Check1. 対極板はモニタリングされており、断線等の不具合が発生した場合に、前面のFAULTLEDが点灯し出力を自動的に停止させます。対極板が患者様に正 しくセットされているか再度ご確認ください。

ディスプレー系統のエラー  1 パワーアップ保護をしていないときにキーパッドを押したとき  10
LED系統のエラー  2 パワーアップ保護をしていないときにフットスイッチやフィンガースイッチを押したとき  11
キーパッド系統のエラー

 3

温度が限界を越えたとき

 12

処理装置にウォームリセット  4 パワーテストエラー  13
A/Dコンバーターエラー  7 Linearization Table in Error  15
フット/フィンガースイッチ系統のエラー  8 EEPROM Read  16
ボンドセンサー系統のエラー  9 EEPROM Write  17
    モノポーラ・バイポーラ出力エラー  18